巌立峡
御嶽山から湧き出る豊富な水が流れる渓谷には、約6万年前の御嶽山の噴火によってできた溶岩流末端の巌立(がんだて)や、急峻な地形と広大な森林が育む豊かな水によって、200以上の個性豊かな滝が形成されています。
からたに滝は轟音とともに水が大空間に一気に落ちる豪瀑で、運が良ければ滝壺の近くに虹がかかることもあります。あかがねとよの滝壺は神秘的なエメラルドグリーンが特徴です。岩壁は溶岩で柱状節理状になっています。「から谷」との合流点にあるところからこの名がつきました。落差15m。幅5m。
標高3067mの御嶽山の麓にある飛騨小坂は、豊富な雨量と落差の大きい渓流、森林が特徴で、落差5m以上の滝が200ヶ所以上もあり、日本でも有数の滝の多い町として知られていますさらに上流に渓谷沿いの林道をのんびり進むと、約1時間でからたに滝とあかがねとよの二つの滝に辿り着きます。
御嶽山から湧き出る豊富な水が流れる渓谷には、約6万年前の御嶽山の噴火によってできた溶岩流末端の巌立(がんだて)や、急峻な地形と広大な森林が育む豊かな水によって、200以上の個性豊かな滝が形成されています。
飛騨小坂駅から車で20分