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セラミックパークMINO

(Ceramics Park MINO)

美濃焼の伝統と現代が織りなす、陶芸の新たな世界

岐阜県多治見市にある、陶磁器をテーマにした産業振興・文化振興・まちづくりの拠点となる複合施設です。建物は世界的に著名な建築家・磯崎新による設計で、多治見市東部の丘陵に位置し、谷や尾根などの自然の地形に調和させ、自然環境に配慮した設計がされ、周囲の貴重な生態系を保全するための配慮がなされています。

美術館展示室には、重な美術作品を自然災害などから保護するために、吊り免震構造で世界初となる「並進振子免震システム」を採用しています。タイルや煉瓦など、地元の陶磁器製品を建物に多用している点も特徴の一つです。

天井から32本の鉄製アームで展示室を約5メートル吊り下げているため、地震発生時に大きく揺れた場合でも、展示室は定点を保つ構造になっています。

岐阜県現代陶芸美術館

セラミックパークMINOの中核施設である岐阜県現代陶芸美術館は、陶芸の現代をテーマとした美術館です。国内外にこだわらず、世界各地の近現代の陶芸作品を収集し、さまざまな展覧会を開催しています。さらには、陶磁器を通じた人的ネットワークの構築や地域との連携なども視野に入れた活動も展開しています。

セラミックパークMINOの施設一覧

カスケード広場
岐阜県現代陶芸美術館
ミュージアムショップ
オリベスクエア
展示ホール
国際会議場
イベントホール
小会議室
屋上広場
レストラン
ショップ&ギャラリー
作陶館(作陶体験施設)
茶室
展望台
カスケード広場

Information

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