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西方いも(里芋)

(にしがたいも さといも)

お嫁さんが代々引き継いできた、モチモチのさといも

昔から旧加子母(かしも)村小郷地区の西方に嫁いできたお嫁さんは、その家のさといもづくりを引き継いできた。代々、お嫁さんによって守られてきた家々の品種は、今日でも岐阜県中津川市で「西方(にしがた)いも」の名で栽培されている。貯蔵性に優れ、肉質はモチモチとした粘りがあり、煮物をはじめ、味噌焼き・さといもでんがく・いもごねもちなど楽しめる。また、親芋も「芋もち」の材料として利用。旬は11~1月で、タネいもは古くから農家で自家採種されている。4月に親いもを植え、11月下旬に収穫。

旬     11月 

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西方いも(里芋)
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