もちもちとした粘りと優れた貯蔵性
西方いもの特徴は、もちもちとした食感と、しっかりとした粘りです。また、貯蔵性にも優れており、昔から農家で大切に育てられてきました。
種芋は古くから各農家で自家採種され、地域に根付いた栽培方法が受け継がれています。土地に伝わる品種を守りながら育てられていることも、西方いもの大きな魅力です。
煮物や味噌焼きなど多彩な食べ方
西方いもは、もちもちとした食感を生かして、さまざまな料理に利用されています。代表的な食べ方は煮物で、そのほかにも味噌焼きや里芋田楽、いもごねもちなど、地域ならではの料理で楽しめます。
さらに、親芋も無駄にせず、「芋もち」の材料として活用されています。里芋の持ち味を生かした素朴な料理は、昔ながらの食文化を感じさせてくれます。
旬は11月から1月
西方いもの旬は11月から1月です。栽培では4月に親芋を植え付け、11月下旬頃に収穫します。
岐阜県中津川市を訪れた際は、地域の人々によって大切に受け継がれてきた西方いもを味わってみてはいかがでしょうか。もちもちとした独特の食感から、山里の伝統と食の知恵を感じられる特産品です。