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平湯民俗館・平湯の湯

(ひらゆ みんぞくかん)

昔ながらの山里の暮らしと、源泉掛け流しの温泉を満喫できる穴場スポット

飛騨の伝統文化と温泉を楽しめる施設

平湯民俗館・平湯の湯は、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷・平湯温泉にある、歴史と温泉を楽しめる施設です。江戸時代中期に建てられた農家「旧豊坂家住宅」を中心に、昔の暮らしや地域の文化を伝える建物が公開されています。

敷地内には、円空作の仏像群が安置された薬師堂仏殿や、富山県利賀村から移築された合掌造りの民家「旧高桑家住宅」、大正時代に平湯へ赴任した教育者・篠原無然の記念館などがあります。また、源泉掛け流しの温泉入浴施設「平湯の湯」も併設されており、歴史散策と温泉浴を一度に楽しめるのが魅力です。

平湯民俗館の見どころ

旧豊坂家住宅:江戸時代の農家で昔の暮らしを体感

旧豊坂家住宅は、江戸時代中期にあたる18世紀中頃に建てられた木造茅葺きの建物です。高山市指定文化財となっており、もともとは高山市上宝町蔵柱地区にあった住宅を移築したものです。

入母屋造の伝統的な建築様式が特徴で、館内には囲炉裏のある昔ながらの生活空間が広がっています。農機具や民具など、かつての山里の暮らしを伝える品々も展示されており、当時の生活文化を身近に感じられます。

展示品の中には円空仏もあり、飛騨地方に受け継がれてきた信仰や文化に触れることができます。

旧高桑家住宅:合掌造りの民家で郷土の味を楽しむ

旧高桑家住宅は、富山県利賀村から移築された合掌造りの建物です。伝統的な建築様式を間近で見学できるほか、現在は食事処・居酒屋「禄次」として利用されています。

飛騨牛の串焼きや手打ちそばなど、地域ならではの料理を味わえるのも魅力です。歴史ある建物の雰囲気を感じながら、食事や休憩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

篠原無然記念館:平湯の教育に尽力した人物を知る

篠原無然記念館は、大正時代に平湯へ赴任した教育者・篠原無然に関する資料を紹介する施設です。地域の教育や文化に関わった人物の歩みを知ることができ、平湯の歴史をより深く理解するきっかけになります。

薬師堂仏殿:円空仏が伝える信仰の歴史

敷地内にある薬師堂仏殿には、岐阜県指定文化財の円空作の仏像群が安置されています。独特の造形と素朴な表情が特徴の円空仏を通じて、地域に根付く信仰や仏教文化に触れられます。

平湯の湯:自然に包まれた源泉掛け流しの温泉

茶褐色の湯で心身を癒やす

平湯の湯は、寸志で利用できる日帰り入浴施設です。茶褐色の温泉が特徴で、源泉掛け流しの湯を楽しめます。奥飛騨の豊かな自然に囲まれながら、ゆったりと温泉に浸かれるのが魅力です。

四季折々の自然を楽しむ湯浴み

平湯の湯では、新緑の季節や色鮮やかな紅葉、冬の雪景色など、訪れる時期によって異なる自然の表情を楽しめます。季節ごとの景色を眺めながら温泉に浸かれば、旅の疲れもゆっくりと癒やされるでしょう。

入浴後は、合掌造りの建物の畳の上でくつろぐこともできます。昔ながらの建物と温泉が調和した、平湯ならではの穏やかな時間を過ごせます。

平湯民俗館・平湯の湯の楽しみ方

平湯民俗館では、江戸時代の農家や合掌造りの民家を見学しながら、飛騨の伝統的な暮らしや文化を学べます。その後、平湯の湯で温泉に浸かれば、歴史散策と温泉浴を組み合わせた充実した時間を過ごせます。

奥飛騨温泉郷の観光や北アルプス周辺の旅行の途中に立ち寄るのもおすすめです。華やかな観光施設とはひと味違う、素朴な山里の風情と温泉の心地よさを満喫してみてはいかがでしょうか。

Information

名称
平湯民俗館・平湯の湯
(ひらゆ みんぞくかん)
リンク
公式サイト
住所
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯29
電話番号
0578-89-3339
営業時間

平湯民俗館:9:00~17:00
平湯の湯:夏季 6:00~21:00、冬季 8:00~21:00

定休日

平湯民俗館:木曜日
平湯の湯:不定休

料金

平湯民俗館:見学無料
平湯の湯入浴料:寸志(300円程度)

駐車場
8台(無料)
アクセス

JR高山駅より濃飛バス新穂高温泉行き約60分平湯温泉下車 徒歩3分

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