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高原山椒

(たかはら さんしょう)

長い歴史をもつ高山市の特産、香りが良い高品質

岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷や上宝町で栽培される「高原山椒」。この地域の山椒栽培の歴史は古く、江戸時代後期頃の飛騨の産物を調査した斐太後風土記には、上宝3箇村が山椒の産地として記載されている。また、江戸時代に飛騨郡代が将軍に山椒を献上した記録も残っている。一般的な山椒(アサクラサンショウ、ブドウサンショウ)と比べ、実が小ぶりで深い緑色である。大変香りが良く、長期保存が可能であり、品質の高さが評価されている。8月に収穫時期を迎え、調味料や香辛料の原料として出荷される。

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高原山椒
(たかはら さんしょう)
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