日光東照宮模型
日光東照宮模型は、長谷川喜十郎をはじめとする33人の技術者によって大正時代に製作されました。製作には15年の歳月がかかり、実物の10分の1スケールで再現されています。
陽明門や本殿、拝殿、五重塔など28の建物と鳥居などの附属物が忠実に再現されており、総数50万個の部品が使用されています。
この超精巧な模型は戦後、アメリカに渡り、長い間アメリカ全土を巡回公開された後、再び日本に戻ってきました。
日光東照宮
日光東照宮は、栃木県日光市にある神社で、江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現を主祭神としています。日本全国の東照宮の総本社的存在です。
高山祭屋台会館
全国でも珍しい本物の祭屋台を展示している施設です。秋の高山祭に曳き出される絢爛豪華な実物の屋台(国指定重要有形文化財)を間近で見ることができます。
桜山八幡宮
飛騨山中に両面宿儺(りょうめんすくな)という凶族を討伐するために、朝廷より飛騨国に入った武振熊命が戦勝祈願のために桜山(櫻山)の神域に先代の応神天皇を祀ったのに始まると伝えられています。
境内には、火防鎮護の神「秋葉神社」、菅原道真公を祀る「天満神社」、五穀豊穣や商売繁盛の神「稲荷神社」、海上交通安全の「琴平神社」、武勇の神や歯の神を祀る「照前神社」といった末社があり、散策しながらゆっくりとお参りできます。
高山祭屋台会館と桜山日光館は桜山八幡宮の境内にあります。