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十六ささげ(伝統野菜)

(じゅうろく)

夏の貴重なビタミン源。さわやかな伝統野菜

大正時代から尾張地方でつくられ、さやの中の豆が16個あることから名づけられた「十六ささげ」。岐阜県では、羽島市、本巣市(旧糸貫町)で栽培される。収穫時期は6月から9月。高温・乾燥に強く、盛夏でもよく着莢するので、青物が少ない夏期における貴重なビタミン源に。形はいんげんに似ているが、いんげんより柔らかく、食味が良いのが特徴で、長さは約30~40cm。さっと茹でて、しょうがじょうゆで食べるのがさわやかで夏にぴったり。また、胡麻和え、卵とじ、かき揚げ、混ぜご飯にと、料理の幅は広い。

旬     7月 8月 

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名称
十六ささげ(伝統野菜)
(じゅうろく)

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