道の駅 うすずみ桜の里・ねおは、岐阜県本巣市根尾門脇に位置する国道157号沿いの道の駅です。
この道の駅は、国道157号線から近く、樹齢1500年以上を誇る「淡墨桜」や根尾谷断層観察館への立ち寄りに便利な根尾地区にあります。淡墨桜の観光の拠点として最適な場所です。
岐阜県の伝統野菜である「弘法いも」や「アザミ」の佃煮など、根尾地区ならではの野菜や加工品を販売しています。地元の床屋さんが煤竹で作った耳かきや、鹿の角や熊の爪を使った地元猟師さんの手作りキーホルダーなど、ユニークな手作り品もあります。
産直売り場では、「弘法いも」という岐阜県の伝統野菜が販売されています。これは根尾地区だけで作られる小ぶりのジャガイモで、ピンポン玉くらいのサイズです。秋に収穫され、冬の食物として利用されてきました。皮つきのまま塩ゆでにしたり、エゴマ味噌(エゴマ、砂糖、味噌)と和えるなど、地域ならではの食べ方が楽しめます。
山菜の一種である食用アザミ(根尾地区では山アザミと呼ばれています)の佃煮も販売されています。湯がいて一度塩漬けにした後、塩出しして佃煮に仕上げたもので、きゃらぶきのような食感が特徴です。あたたかいごはんとの相性が抜群です。
この道の駅は、淡墨桜や根尾谷断層などを訪れる際の拠点として非常に便利です。隣接するうすずみ温泉やホテル四季彩館、体験工房などもあり、豊かな自然の中での渓流釣りや森林浴を楽しめるハイキングコース、キャンプも楽しむことができます。
直売所では、豊かな自然で育った新鮮な農産物や特産品が販売されています。特に、手作りの豆腐、梅干し、ぼた餅、鬼まんじゅう、ういろうなどは、地元の味を楽しむことができます。
季節ごとに豊かな自然の中で育った農産品が揃っています。春には山菜各種や栃餅、ホウレンソウ、タマネギなど、夏にはナス、キュウリ、カボチャ、ニンニク、弘法いもなどが出回ります。秋にはズイキ、サトイモ、サツマイモ、自然薯、ハクサイが、冬にはハクサイ、ダイコン、エゴマ、栃餅などが販売されます。
その他、淡墨とうふ、淡墨らっきょう、梅干し、ういろなど、根尾の自然に育まれた素材を使った特産品も取り揃えています。
道の駅 うすずみ桜の里・ねおでは、弘法いもや山菜各種など、自慢の逸品が数多く揃っています。これらの特産品は、地元の伝統と自然の恵みを感じることができるものばかりです。