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千石豆(ふじまめ)

(せんごくまめ 藤豆)

明治時代から農家が守り続ける伝統野菜は郷愁をそそる味わい

「千石豆」は、フジマメとも呼ばれ、明治時代から岐阜市の南部で栽培が続けられている「美濃伝統野菜」のひとつ。さやの形が千石船に似ていることから名付けられたといわれる。昔はほとんどどこの農家でも作っていたが、この伝統野菜を受け継いでいる農家は現在少なくなっている。高温、病気に強く、独特の風味がある。爽やかな緑色に、しなやかな三日月の形で、独特の青味の強さが野菜本来の味を思わせる、どこか懐かしい味わい。みそ和え物等の和え物をはじめ、五目煮にしたり、天ぷらにしても美味しい。収穫時期は4月下旬~10月下旬。

旬     4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 

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千石豆(ふじまめ)
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