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沢あざみ(多年草)

(さわ)

揖斐川町がふるさとの味として誇る特産品

「沢あざみ」は、山地の渓流沿いなどに生え、高さは1~3メートルになるキク科アザミ属の多年草。9月~10月頃、淡紫紅色の頭花を下向きに咲かせる。岐阜県揖斐川町(いびがわちょう)の春日地区では、古くから葉の中肋の部分を食材として利用し、春の若菜を煮物や塩漬け等にして親しまれてきた。爽やかな芳香があり、茎は皮を剥き、葉はそのままで天ぷらや油炒め、甘い味付けの煮付け、汁の実などとする。また茹でておひたしや和え物にもできる。また、地上部は利尿、解毒、強また、地上部は利尿、解毒、強壮、地下部は、止血剤として、薬用としても利用されている。 収穫時期は4月下旬から7月。

旬     4月 5月 6月 7月 

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沢あざみ(多年草)
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